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書道書育士 KASEN

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第65回毎日書道展漢字1類入選

6月20日(木)
第65回毎日書道展に入選いたしました。
部門 漢字Ⅰ類:五言絶句40字 春望「国破れて山河あり」
感慨一入です・。,☆゚’・:*:・。,。
  
 20130620.jpg

書壇関係者、諸先生方、書道具店の皆様におかれましては、
この場をお借りしまして厚く御礼、感謝申し上げます。

今回は特にI類の作品に猛稽古を積んできました。
ニ六の紙だけで4反(200枚)、半紙及び半切を含めれば
1,000枚を超える書き込みで望んだ作品でした。
  
詩の内容を考察し筆意に託し魂魄を留める。

順当な作品づくりに精を出していた三月下旬、
折しも作品提出直前に家族に大きな病が降りかかる。
国の難病指定であった。

   
こんな時、自分は書をやっていて良いのだろうか・・
筆を持っている場合なのか・・

葛藤の日々


それでも眼前にある課題を捨てず書に向かえたのは、
他でもなく病に伏している愛娘(五歳)に後世に生徒にと、
書の足跡を残さずにはいられないとの強い意志からであった。
  
「人道即書道」「書は己の魂魄をとどめるもの」

この一節が脳裏に浮かんだ。
『人生の師』の指針である。
   
書くに進み漢詩の現代訳は自身に於かれている境涯そのもので
胸に図るものがあった。


入選した作品は数百枚書き込む中、最後の数枚から選出した
当に魂魄の作品そのものであった。

※入選展示作品は、後日撮影しUPいたします。

 


国破山河在(国破れて山河在り)
何不自由なく暮らしていた平凡な家庭に突然、病魔が襲った。
五歳の誕生日を迎え意気揚々に健康であった長女―
医師から宣告に心は打ち砕かれ茫然とした。
それでも回りの暮らしに変わりはない。
会社も世の中も・・・

城春草木深(城春にして草木深し)
東京には春が訪れて草や木が深々と生い茂り桜も開花している。
  
感時花濺涙(時に感じては花にも涙を濺ぎ)
現実の有様に心を動かされては桜を観ても何も感じない
病院の片隅では思わず冷たい涙が零れた。  
 
恨別鳥驚心(別れを恨んでは鳥にも心を驚かす)
夜間の見舞いから病院を出る時、いつも後ろ髪を引かれ
別れを惜しんでは鳥の声等、耳にも入らず心を傷まさせていた。

烽火連三月(烽火 三月に連なり)
寝たきりの闘病生活も一カ月が経ちようやく退院。
それでも合併症で曲がった首は炎症が全く引かず
頭の先から肩口まで完全固定された装具は三ヶ月経ち・・・
ようやく外せたのである。
  
家書抵万金(家書 万金に抵る)
ベッド上に牽引され身動き取れない状態であるにも関わらず
長女からの"お絵かき"や"折り紙"は万金にも相当する。
それは私にとって至宝であり一生大切にしていく物である。

白頭掻更短(白頭 掻けば更に短く)
当に白髪が一気に増え、頭は掻きむしるほどに抜ける思いであった。

渾欲不勝簪(渾て簪に勝えざらんと欲す)
全くもってお洒落な格好など様にも成らず留めるのにも耐え兼ねていた。


いま長女はとても愛らしく元気一杯です (^。^)/
・。,☆゚’・:*:・。,・。,☆゚’・:*:・。,・。,☆゚’・:*:・。,☆

 
 
 最後までお読みくださり、
 誠にありがとうございました。
  m(_ _)m


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  書道書育のKASEN
  和田華仙




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夏季昇段昇級試験

6月11日(火)
社中夏季昇段級試験
半紙・課題三書の発表
華仙会から生徒二人が初挑戦。,☆゚’


この夏、昇段試験が開催されます。*
(*二月と八月の年2回)

我が鷺心として初挑戦だ!!
競書に参加してからわずか一年!


もう有段者選手権の切符を得るとは
実に早い(^O^)/


20130611_141402.jpg

●課題
孤舟萬里夜
注釈:(小舟を浮かべ、はるかなる旅路の夜)

【漢字】
・楷書
・行書
・草書
 各一枚


定例の規定楷書とは別に提出しなければならない。

20130611_141631.jpg

現在、大人の部で競書に参加しているのは4名―
今回は昨年春から教室に参加している先発の二人。

あとの二人は来春が昇段試験の対象者だ!

生徒の試験は私自身の試験でもある!
まず私自身がしっかりと書き込みし
お手本を書き上げました。

さぁ皆、頑張ろうではないか!!(^。^)/


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